GYRO ARCHITECTSでは、「建築設計・監理」を軸として、デザイン、法規、環境、BIM、設備など各専門スタッフ参画によるチーム体制で、お客様の良きパートナーとなるアイデアとプランを提供します。
付加価値をつける助言をしたり、ときには設計は行わず、周辺事業のみを支援したり。
計画構想から設計・監理、監修、それらに付随する各種専門領域まで、知を集積したチームの知として醸成しながら、最善なプロジェクトをご提供します。
GYROでは、企画、基本設計を強みに、その土地・場所のポテンシャルを最大限引き出し、様々な可能性を模索し追求します。
時代と共に建築の在り方や機能は多様化し、環境への配慮や文化の継承など様々な要求に応えなければなりません。
これらの要求に対し、培った経験と実績・最新の技術力を駆使し、具現化していきます。
GYROが擁するデザイン・法規・BIMなどの専門チーム、構造・設備の社外パートナーやクライアントとの共創によりアイデアを連鎖させながら新たな価値を創造します。
監理とは設計の意図を踏まえた上で、さらに建築の魅力を最大限に引き出すフェイズです。
GYROでは、豊富な知識や経験を持つメンバーが『設計×監理』としてプロジェクトと向き合う事で1+1=2ではなく、10にでも100にでも価値を高めていきます。
現場で改善した内容を設計へフィードバックし、サイクルさせることでトラブルの未然防止を図りながら、より高い品質の実現を目指して日々技術をアップデートしています。
デザイン監修とは、建築のみならず、企画、コンサルティング、ブランディングなど、プロジェクトを取り巻くさまざまな課題をデザインの力で解決していく役割です。分業が必要となる複雑なプロジェクトや、ホテルや商業施設などのデザイン性が求められるプロジェクトで多く採用されています。
GYROでは、デザイナーとして優れた空間デザインを実現することは当然ながら、加えて、事業としてのプロジェクトを深く理解し、豊富な技術と経験を持つチームと連携することで各領域をオーバーラップしながら、総合的な価値創造を実現します。
BIMとはBuilding Information Modelingの略称。バーチャル空間上に様々な情報を入力した3Dモデル(BIMモデル)を組み立て、現実の建物のように扱うことができる次世代の設計ツールです。
GYROでは、BIMに習熟したスタッフを社内に擁しており、設計プロセスの早期段階からBIMモデルを用いることで、クライアントとリアルタイムでイメージを共有しながら、体験的にプロジェクトを進めていきます。
また、高度に複雑化していく建築物に対応するため、BIMモデルと各種デジタルツールを連携したコンピュテーショナルデザインを設計・デザインの検討プロセスに採り入れ、膨大な試行を伴うデザイン検討や、複雑な環境シミュレーションへの応用など、新たな設計手法の開拓に積極的に取り組んでいます。
ビジュアルで、スピーディに伝わる設計図書をご提供します。
プロジェクトの初期段階において、建物のイメージを共有しながら設計を進めることが可能です。
設計途中であっても、バーチャルな3Dモデルを把握しながら設計を進めます。
またすべてのデータが連動しているため、関連する平面図から立面図、断面図、パース、面積表、建具表なども自動修正され、図面間の整合性を保つことができます。
修正時間や作図の手間を大幅に削減できることで、デザインやディティール検討にかける時間が増え、完成した建物や空間のクオリティ向上につながります。
竣工後も、建物の管理や改修時に活用が可能なうえ、建物情報を土地やインフラなど周辺環境を含めた情報と統合することで、各種情報が搭載された街のメタバース(街のデータベース)を作り上げることができます。それらを市街地の都市開発などに活用することで、地域社会の持つ価値を可視化し、都市スケールでの様々なシミュレーションや課題解決にも役立ちます。
建築法規コンサルティングとは、プロジェクトの目的に応じ、建築法規という観点から建築手法(新築、増築、コンバージョン、リノベーション、違反建築の遵法化等)提案、フィージビリティスタディ、プロジェクト実現のため官公庁協議・許認可手続きを行います。
GYROでは、設計事務所・指定確認検査機関で経験を積んだ建築法律家が、建築基準法に特化したコンサルティングを行っています。
建築法規に主体的に向き合うことで、プロジェクトの本質的な価値向上をめざし、かつリスクヘッジを行う特化型の新たなるマネジメントを実践します。
特に重要視されてきている既存ストックの有効活用への取り組みは、複雑な建築基準法が障壁となり、検討のハードルが高くなっています。私たち専門家チームはその障壁を取り除き、建築法規に囚われことなく、既存建築物にポジティブに向き合えるようサポート致します。
プロジェクトマネージメントは、事業成功に導くために、計画をたてて調整・管理する事です。ステークホルダーの多い公共事業や、既存建物の改修・建て替え計画・遵法化等の結果が流動的な案件において、力を発揮する役割です。
GYROでは、クライアントと密にコミュニケーションを取りながら目的を顕在化させ、タスクの抽出、ロードマップ作成、コスト管理、リスクを最小限に抑え、総合的に管理しプロジェクトの成功へ導きます。
また、経験豊富な社内外の専門チームと連携し、プロジェクトの実現をサポート致します。